最終更新 2018年9月20日
発売から9ヶ月経っていますが、やっとスーパーロボット大戦BXをクリアしたので記録とか感想とかを書こうと思います。
プレイの状況
43話までは基本初見プレイ。(43話のクリア条件を調べるのが手間かかるだけで面倒だったので、その先はさっくり調べました)とはいえ、PVや戦闘デモ集などは見ているのでそれまでも完全初見ではありません。
ズワウス(バーン)、ライネック(トッド)、サーバイン、クシャトリヤ(マリーダ)が隠し要素としてあるということは流れてきた情報等で知っていました。逆にウィンガル・ジー(ハイ)とガンダムレギルス(ゼハート)、キングジェイダー(J)は隠し要素だと知りませんでしたね。
前のステージからやり直す、ステージ後半までプレイしたあと最初からやり直すといったことはしていませんが、開始時の配置を組み直したり、クイックセーブによるリセットロードは使ってます。(むしろ多用して無理矢理低確率引いたりしています)
ダウンロードコンテンツは「ツメスパ・PMC会員プレゼント」以外全てダウンロード。しかし、プレゼントは回収したもののツメスパロボ・キャンペーンマップ共にほぼ未プレイでした。
ほぼ初見プレイでありながら、多少早解きになるように考えて動いていました。終盤は覚醒・再動・期待の使い手がほぼ揃ったこともあり、1ターンクリアが多かったです。
隠し要素
何も獲得出来ませんでした。前述の通り、キングジェイダー(J)が隠し要素だと知らなかったので、主力で使っていたのですが離脱してしまいました。
隠し要素達成まで惜しかったのは、サーバイン&ズワウス(バーン)、ライネック(トッド)&トルストール、クシャトリヤ(マリーダ)、ティエルヴァ(ジラード)、ジンクスIV(アンドレイ)、キングジェイダー(J、戒道、トモロ0117)、幻龍神・強龍神アサルトですね。ただ隠し要素に多く絡んでいる戦術指揮を終盤までスメラギ固定にしていたので、遠いといえば遠かったですね。
クリアターン、レベル、撃墜数
最終話クリア時点で141ターンでした。1話平均3ターンを切ったようです。早解き気味にプレイしていたので多分それなりには早いのでは?ボストンルート31話くらいからターン数が加速していたような気がします。
やりごたえとして、37話の暗黒大将軍、38話のネオジオングあたり、41話のナデシコ・ガンダムAGEの最終戦がギリギリ1ターンクリア出来て楽しかったです。
主戦力のレベルと撃墜数は、47話クリア(最終話開始前)時点で下の通りです。
Lv81 | 海動、真上、ブレラ、ユリカ |
Lv80 | バナージ、ジョジョ |
Lv79 | ヨウタ、ショウ、チャム、九十九、バーサル騎士ガンダム |
Lv77 | ゴーグ、アキト |
Lv76 | 砲術師ニュー |
Lv75 | 刹那、アッシュ、ジェフリー、仁、ブルーヴィクター |
Lv74 | フリット、アカツキ、アレルヤ、キオ |
Lv73 | ロックオン |
Lv72 | マリア、スメラギ |
Lv70 | ビッグヴォルフォグ |
Lv69 | 凱 |
Lv69 | 甲児 |
Lv67 | ミシェル、マイク |
Lv66 | (リディ) |
Lv63 | ボス、超竜神、ニー |
Lv62 | 由木(ロッド) |
Lv61 | アルト、撃龍神(ベーム) |
Lv60 | さやか(ランベル、リムル) |
Lv58 | シーラ、リオン(グラハム、ティエリア、マーベル) |
Lv56 | (エレ、ナトーラ) |
Lv55 | オットー |
380機 | ユリカ |
155機 | ジェフリー |
154機 | ヨウタ |
118機 | ゴーグ |
113機 | 海動 |
110機 | バーサル騎士ガンダム |
109機 | アキト |
106機 | スメラギ |
100機 | 仁 |
98機
| ブレラ |
97機
| ジョジョ |
95機
| エレ |
92機
| シーラ |
91機
| 刹那 |
90機
| バナージ、アッシュ、甲児 |
85機
| 九十九 |
81機
| ショウ、オットー |
79機
| アレルヤ |
74機
| ロックオン |
73機
| 砲術師ニュー、マリア |
72機
| アカツキ、ビッグボルフォッグ |
70機
| 撃龍神(ランベル) |
68機
| (グラハム) |
67機
| (ジンネマン) |
66機
| ブルーヴィクター(ベーム) |
63機
| (パトリック) |
62機
| 凱 |
60機
| マイク、ボス(ロッド、リムル) |
58機
| (闘士ダブルゼータ) |
57機
| 由木 |
56機
| (マーベル、スラーゼン) |
55機
| ミシェル |
54機
| (騎士ゼータ) |
53機
| 真上 |
51機
| (ヒルムカ) |
49機
| (騎士アレックス) |
48機
| リオン(リディ) |
47機
| アルト |
45機
| (ナートラ) |
43機
| (オズマ) |
42機
| (キーン) |
38機
| キオ(オブライト) |
36機
| (カナリア、クラン) |
35機
| (船長、イズミ) |
33機
| (アイシャ、リョーコ) |
32機
| さやか(ルカ、ヒカル) |
22機
| フリット |
括弧書きのキャラは最終主力に入ってないメンバー。
レベルはオットーのLv55、未満は略です。撃墜数も主力メンバーを挙げて以下略にしようと思っていたのですが、これはフリット爺さんが悪い……。
エレ、ナトーラはなんとか最終精神まで覚えさせて今更感に苛まれながら戦力外通告を出しました。ディーヴァ組はフリットがサブパイロットから外れるその寸前に精神覚え切ったので可哀想でした。(でもでも、お陰で次のステージから出撃枠が空いたよ、ヤッタネ!)
ランベル、マーベル、ニー、キーン、グラハム、アンドレイ、パトリック(元コーラサワー)は中盤では主力として活躍していましたが、最終的には2軍落ち(と1名生存フラグを折り死亡)。
ニーだけはフリットの気力上げ要員として呼び戻しましたが、ナデシコで無双していたのでほぼ出番なし。一応、グリッタファルセイバーの合体に貢献したかな?(多分いなくても大丈夫だった)
後半まではユリカ、ヨウタ、海動あたりがトップ3だったと思うのですが、期待再動が揃ってからナデシコとマクロスクォーターが急上昇。無限湧きのステージで、キングジェイダー+ゴーグのPUが弾切れまで延々反撃撃破していたので、ゴーグが海動を抜いてしまっています。(正直ゴーグ使いにくかったので重用してなかったのですが……)
それでも海動と真上の撃墜数を合わせれば堂々の撃墜数第2位です。
まぁ、ナデシコはMAP相転移砲連射するから仕方がないですね。
逆に撃墜数最下位のフリットは無双する準備が完了した終盤から敵倒し始めて22機倒しているのが凄いですね。ドベ2のさやかはそんなにも倒してないかという驚きがあります。
重用した編成
特に自分が重用、多用したPU編成を残しておきます。残しておかないと2回目のプレイで全然覚えてなくて変な編成しそうです。- マジンカイザーSKR + エステバリス(アカツキ)空戦フレーム or 0G戦フレーム
アシスタント役のアカツキは加速狙撃で機動力の確保。真上が強襲を習得するとお役御免になるかと思いきや、真上は覚醒も習得するのでSP管理の為の機動力として活躍できます。
自分は参入後後半までこの編成でいきました。
- マジンカイザーSKR + VF-27γルシファー・SP
アカツキの火力不足とさらなる機動力を求めた編成。
マジンカイザー側は海動の気合で気力を確保出来るが、ブレラの気力不足に悩まされる。
といってもマイクで気力上げ+覚醒で戦艦に横付けした後激励すれば問題はないと思われます。(マイクの気力上げ最終盤まで使ってなかったので……)
再動覚醒のオンパレードのところで参入するので即戦力が嬉しい。今思えば、同タイミングで参入する高機動力のガンダムAGE-2 ダークハウンドでも良かったかもしれない。
- ビルバイン(ショウ、チャム) + 騎士ガンダム
騎士ガンダムの覚醒とビルバインの機動力で一気に攻める。ショウだけでも自力で気力を上げ聖戦士発動から魂のハイパーオーラ切りで斬り殺すことが可能。
それぞれ強化機体でも継続編成可能。
- キングジェイダー + マイクサウンダース13世
キングジェイダーの豊富な精神を使い遠距離攻撃を仕掛けていく編成。
プレイ時には使っていなかったが、覚醒ディスクPは効果的なのだろうか?最終盤以外はさほど効果的とは思えないが、もしかしたら要所で効果を発揮するかもしれない。
- キングジェイダー + ゴーグ
終盤に活躍したPU。ゴーグの最終武器に合わせたらこの編成に。強襲覚醒で射撃武器で接近し、シルバリオンハンマーとフルパワーで文字通りタコ殴りにする。
前述の通り、第42話の無限増援でEPに活躍した印象が強い。HPが高くバリア持ちのキングジェイダーに撃墜数を稼ぎたいユニットを組み合わせればそれだけで……?とはいえ、終盤で資金も経験値も今更感が拭えない。周回プレイ前提になるだろうか。
- ガンダムAGE-1 グランサ + ボチューン(ニー)
MAPプラズマダイバーミサイルを1ターンクリアの中で使うために考えた結果、今まで使っていなかったディスクPと激励をフル活用しなければならなくなり、2軍からニーを連れてきたのだが……(出番があるとは言ってない)。
プラズマダイバーミサイルは1発しか撃てないが、ナデシコなら相転移砲連射出来るし味方の輸送も出来る。仕方がないね。
- ガンダムハルート + 砲術師ニュー
アレルヤの突撃、ピーリスの愛、ニューの狙撃で1回しか行動出来ないけど確実に一手取れる編成です。
覚醒期待再動の揃った終盤だからこそ、重大な確実の一手。必要があれば先にピーリスの感応を巻いておくのを忘れずに。
ニューの相方には他に突撃持ちのアルトや隠しのジラードでも良いかもしれない。
自分が重用した編成は(記憶にある限りは)以上です。重用、と言いつつ終盤の編成が多めになってしまいました。
他は適当に組んでみてプレイしていました。変な編成で組んでしまっても全く戦えないということはなく、それなりで戦えますしね。(カイザー+アカツキが敵陣を荒らしている、というのもありますが)
シナリオやシステムの感想
(ネタバレ含みます)シナリオは全体に好印象でした。
マクロスFがスパロボ連続参戦が続いているのでクドいかなとは思っていましたが、劇場版終了後設定でマクロス30も参戦しているので実際にはそれほどクドくは感じませんでした。マクロス30自体は原作再現もなく(自分としては)戦力としてイマイチだったのは残念でした。戦力としてはマクロスFも30も枠があるので出撃はさせていましたが、マクロスクォーター(と武装化しているイサムと他のマクロス)がいてくれれば十分でした。(スパロボUXの時もそんなんだったような……?)
世界観はわかりやすくてスマートな世界観という感じですかね。一般軍はガンダムAGEとナデシコが中心で(GGGやWSOもありますが)シンプルで良かったですね。
それでいてマジンカイザーSKRの登場シーンやら、ラプラスの箱やらはなかなか見せつけてくれるクロスオーバーがありますね。
敵組織も、デストルークと五次元人とドラゴンベビー、ドレイク軍とマーダル軍、木蓮トカゲとヴェイガンとバジュラなどしっかりクロスオーバーしてきます。
中でも真マジンガーとマジンカイザーSKRはなかなかにイカした(もといイカれた)クロスオーバー。敵には登場し戦う前に原作終了となった暗黒大将軍とミケーネ人の設定がされたキバ。暗黒大将軍の声には飯塚昭三(OVAマジンカイザーと同じ)が充てられている。それに対抗して味方は合体攻撃。まさか甲児も「俺達が地獄だ!!」のセリフを言わせてしまうとは……。(地獄なのはDr.ヘルなんですが、それは……)
またOVAダンバインのズワウスが飛影ポジションで登場するが、機甲兵(ガリアン系)に勘違いされたまま進んだり、中からネオブラックドラゴン(SDガンダム)が出てきたりととにかく大暴れ。一方ズワウスのライバル機で主人公機のはずのサーバインは条件を満たさないと名前すら出てこない。(第4次の二の舞いかな)
オリジナルキャラ、機体も印象良かったです。ファルセイバーが途中離脱してブルーヴィクターに乗り込む展開は予想外。その後ファルセイバーが復活したらそのまま常に合体かと思いきや、分離出撃でまた驚きがありました。
攻略としては、暗黒大将軍と戦った時が一番ピークでした。後は割りと消化試合だった印象が拭えません。Dr.ヘルを1ターンで倒して満足しようと思ったら、暗黒大将軍、あしゅら男爵、キバ、ディボーティーが湧いて出てビックリ。暗黒大将軍だけ集中攻撃で終わらせようと思ったら、他のネームドが順番に身代わりになっていくので焦りましたが、なんとか2ターンクリアでした。再動覚醒を連発してなかったら、恐ろしく長期戦になっていたような気がします。
それ以降は、覚醒部隊(とナデシコとマクロス)が突っ込んで1ターン、2ターンでクリア出来てしまいました。最終話に至ってはめんどくさくなって適当に突っ込んだだけでクリアしてしまい、(普段は無駄に見るんですが)戦闘デモすら見ていません。
システム周りはK、L、UXとだんだんと良くなってきたパートナーシステムが更に気持ちよく使えるようになった印象があります。(それなのに3次Zのシステムはなんであんな使いにくいのか……)
比較的どの機体も使いやすく好きな作品やプレイスタイルで自由な編成が出来たのでは?(自分としてはSDガンダム勢は除く)
ニーとかランベルとかアンドレイとか脇役とかも使いやすかったですね。(でもSDガンダム勢は除く)
ただ強制出撃の機体の編成がほぼ出来なかったのは残念。全体攻撃はみんな習得してくれるものの、連続行動はスキルアイテムを使わないと習得出来ないので、強制シングルの際は明らかな戦力ダウンがあり、プレイヤー側の気力が下げられてしまいました。
また、ツメスパロボとキャンペーンマップは、まだ登場してない味方機体が登場するのが個人的には嫌でした。知らない機体が登場する本編での楽しみがなくなる、と思い、先延ばしにしていたのですが、結局そのまま本編をクリアしてしまいました。
あと完全に自分の不手際ですが、パイロット特性の存在を知らずにクリアしてしまいました。隣接した味方の能力に割と大きめの補正が掛かる、というものだそうですが、全然全く存じておりませんでした。
声優のボイス収録は、前述の暗黒大将軍に驚きましたね。
ドレイクとビショットは一般兵との掛け合いが追加され幅を広げている。その印象もあり、ドレイク軍は稲田徹の存在感が異様に高い気がする。ドレイク軍はアレン(CV若本規夫)の登場を期待したが、敵として戦うことなくヴェイガンに敗れる。
期待していたついで撮りが多く、Jと合わせて収録されたムネタケ(CV真殿光昭)には衝撃。
戦闘デモは(一部の合体攻撃を除いて)それほどクドくなく、それでいて凝った演出と原作再現で良かったです。スパロボUXの演出がそのまま強化された感じですね。
早解きしよう
感じたこと考えたことをだらだらと書いてきましたが、早解き(低ターン攻略)をしようかと考えています。というか、既に第6話に差し掛かっています。比較的難易度も低く、システム的にもやりやすいかなと思います。(個人的にはスキルオーダーシステムは早解きし辛い印象が強いです。)真面目に早解きするのはスパロボR以来です。前のブログにスパロボRの早解きの記事残してあったのですが、最近それを参考に?してくださった方もいらっしゃいましたので、
軽く検索してみた感じでは、通したプレイ記録は見当たらないようなので、とりあえず1回通してみます。その後で、出てくるであろう改善点を見直しプレイにするのか、それは不明です。自分の残した記事を見て、同じように早解きに挑戦する人が出たり、既にプレイした人が記録書き起こしたりということになったら嬉しいですね。
とりあえず記事を書くことも見つかりましたので、それなりに頑張ろうと思います。
では。
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