スパロボTの発売前情報と予想を随時まとめ。機体・キャラ・武器・声優など


記事投稿 2018年11月22日
最終更新 2019年2月11

スーパーロボット大戦T 発売前情報&予想


どうも、ゲ2(げっつー)と申します。

2018年11月19日の生スパロボチャンネルにて、新作スパロボが発表されました。
時期的にも、告知具合からも新作発表あるだろうと予想されていましたが、まさかの2タイトル同時発表だとは思いませんでした。

自分の予想で一番可能性が高いと思っていたのは、「B.B.スタジオ制作のスパロボXの後継作」だったので、予想通りは予想通りだったのですがね。

スパロボXの後継作、従来どおりの家庭用ソフトが2019年3月20日発売の「スーパーロボット大戦T」。
スパクロこと、スパロボX-Ωに次ぐ、スマホソフトが「スーパーロボット大戦DD」。
(XとX-Ωがダブってほんと読みにくいな……)

ひとまずスパロボDDの方は置いておきまして。
スパロボTの方を、発売前情報をまとめつつ機体・キャラ・武器・声優などの予想を書き溜めていこうと思います。

なお、『スパロボXの発売前情報・考察を随時蓄積。主人公・機体・キャラ・武器・出演声優などなど』、予想、、、全然だめだったなぁ……。
前回の予想がイマイチだったって、今回の予想もダメとは限らない!
懲りずにいきます!

スパロボT関連、こちらの記事もどうぞ。
『©コピーライトから考えるスパロボTの隠し玉』
『スパロボTのBGM・収録曲をまとめ』


目次

概要
参戦作品
PV等で出演確定した機体・キャラ・武器・出演声優
考察
世界観のこと
システムのこと
スパロボTオリジナルとゲシュペンストのこと
スパロボTに参戦した作品のこと
開発・スタッフのこと
声優のこと
BGMのこと
スパロボTに参戦しなかった作品のこと
余談



概要

スパロボTはPS4とSwitchで発売です。
前作スパロボXはPS4、PS Vitaでしたが、Nintendo Switchの人気とPS Vitaの2019年内での製造終了を受け変更されたものだと思います。
PS Vitaなしで、PS4のみだったら正直買わなかった気がします。


スパロボV、スパロボXと同様に原曲を使用した「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」が発売されます。
ただし、ハード側の都合により、PS4版のみだそうです。
Switchでプレイの予定なので、今回は残念;;

大変失礼しました、自分が勘違いしていました。
PS4本体の機能による手元のMP3ファイルをゲーム中のBGMに設定できる「エディットBGM機能」がPS4のみ、で、Switchも限定版が発売されるようです。

スパロボOG(GBA)、OG2(GBA)、無限のフロンティアと、OGシリーズの一部が英訳されて販売されました。
スパロボOGMD以降、スパロボV、スパロボXと続けて、英語、繁体語、繁体語、韓国語などにローカライズされて販売されています。

12月3日に、国内外の累計出荷枚数とダウンロード数の合計が50万以上を達成したソフトに送られる「Gold Prize」をスパロボVが受賞しました。
これも踏まえてだと思いますが、スパロボTも同様にローカライズ版が発売されます。



参戦作品


無敵ロボ トライダーG7
聖戦士ダンバイン
聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
機動戦士クロスボーン・ガンダム
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
機動武闘伝Gガンダム
装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル
勇者特急マイトガイン
勇者王ガオガイガー
カウボーイビバップ
トップをねらえ!
劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-
真ゲッターロボ 世界最後の日
劇場版 マジンガーZ/INFINITY
わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
魔法騎士レイアース
ガン×ソード
楽園追放-Expelled from Paradise-

ゲスト機体として、ゲシュペンストも登場します。
スパロボVのグルンガスト、ヒュッケバイン、スパロボXのサイバスターと同じような扱いかと思います。


カウボーイビバップ、無限軌道SSX、レイアース、楽園追放が新規参戦。
マジンガーZ/INFINITYは、スパロボX-Ωで期間限定であるが参戦済み。
New Story of Aura Battler Dunbineは今回は機体のみ参戦 で は な い 
(スパロボCOMPACT3でも機体のみ で は な か っ た ので、初めてのことではないです)
ベルトーチカ・チルドレン、スカル・ハート、鋼鉄の7人、レッドショルダーは機体のみ参戦。
ただし、機体のみ参戦、とは言うものの、スパロボVの閃光のハサウェイやマジンガーZERO、スパロボXのクロスボーンなど、パイロットも出てきたりそれなりの再現がされる可能性もあります。


スパロボシリーズの参戦作品は『合計263作品!スパロボの参戦作品一覧&参戦回数ランキング』をどうぞ。


PV等で出演確定した機体・キャラ・武器・出演声優


作品名は略称です。
乱舞系の武器名は過去作と同じような形式ならそのように、不明な場合は順に武器名を書いています。


スパロボTに登場した機体・パイロット・声優・武器
作品名 機体名 パイロット名
(※2は台詞ありキャラ)
(声優名)
武器名
トライダー トライダーG7 竹尾ワッ太
(間嶋里美)
トライダー・セイバー
シャトル 柿小路梅麻呂
(永井一郎)
厚井鉄男
(藤本譲)
木下藤八郎
(正司トキオ)
砂原郁絵
(潘恵子)
ミサイル
ダンバイン ビルバイン ショウ・ザマ
(中原茂)
チャム・ファウ
(川村万梨阿)
オーラ斬り
ダンバイン
ヴェルビン シオン・ザバ
(中原茂)
レプラカーン ジェリル・クチビ
(大塚智子)
レプラカーン アレン・ブレディ
(若本規夫)
オーラソード
ドラムロ
ビアレス
ダンバインNSABD サーバイン シオン・ザバ
(中原茂)
シルキー・マウ
(よこざわけい子)
オーラ斬り
ズワウス ラバーン・ザラマンド
(速水奨)
オーラ斬り?
ハイパーオーラ斬り?
Zガンダム Zガンダム カミーユ・ビダン
(飛田展男)
ビーム・コンフューズ
メタス
百式
ファ・ユイリィ
(新井里美)
ハンブラビ ヤザン・ゲーブル
(大塚芳忠)
キュベレイ ※5 ハマーン・カーン ※5
(榊原良子)
ガンダムZZ ZZガンダム ジュドー・アーシタ
(矢尾一樹)
ハイパー・ビーム・サーベル
ルー・ルカ
(松井菜桜子)
ビーチャ・オーレグ
(森しん)
エル・ビアンノ
(原えりこ)
イーノ・アッバーブ
(菊池正美)
モンド・アガケ
(塩屋浩三)
ズサ
逆シャア νガンダム アムロ・レイ
(古谷徹)
ビーム・ライフル
ラー・カイラム ブライト・ノア
(鈴置洋孝?成田剣?)
ヤクト・ドーガ(ギュネイ機) ギュネイ・ガス
(山寺宏一)
ギラ・ドーガ
シャア・アズナブル ※5
(池田秀一)
逆シャア
ベルチル
Hi-νガンダム アムロ・レイ
(古谷徹)
コンビネーション・アタック
(ハイパー・バズーカ→
フィン・ファンネル→
ビームライフルで
バズーカの弾倉打ち抜き)
クロスボーン
ガンダム
キンケドゥ・ナウ
(辻谷耕史)
バタラ
カングリジョ
クロスボーン
ガンダム
鋼鉄の7人
クロスボーン・ガンダムX1
フルクロス
トビア・アロナクス
(山口勝平)
ムラマサ・ブラスター
+ ビーム・ザンバー
Gガンダム ゴッドガンダム ドモン・カッシュ
(関智一)
格闘
ゴッドフィンガー
ガンダムマックスター チボデー・クロケット
(大塚芳忠)
バーニングパンチ
ドラゴンガンダム サイ・サイシー
(山口勝平)
ドラゴンクロー
ガンダムローズ ジョルジュ・ド・サンド
(山崎たくみ)

シュバリエ・サーベル
ボルトガンダム アルゴ・ガルスキー
(宇垣秀成)
グラビトンハンマー
ノーベルガンダム アレンビー・ビアズリー
(日高奈留美)
ビームフープ
デスアーミー
ボトムズ スコープドッグ キリコ・キュービィー
(郷田ほづみ)
アサルト・コンバット
スコープドッグTC・LRS キリコ・キュービィー
(郷田ほづみ)
SMM2連装ミサイル
ファッティー
スタンディングトータス
マイトガイン グレートマイトガイン 旋風寺舞人
(檜山修之)
グレートマイトガイン
(中村大樹)
グレートファイヤー
バトルボンバー バトルボンバー
(巻島直樹)
ティーゲル5656
メガソニック8823
シュタルク4126
ガオガイガー ガオガイガー 獅子王凱
(檜山修之)
大河幸太郎 ※2
(石井康嗣)
ブロウクンマグナム
ディバイディングドライバー
ヘル&ヘブン
ビッグボルフォッグ ビッグボルフォッグ
(小西克幸)
超竜神 超竜神
(山田真一)
ダブルトンファー
撃龍神 撃龍神
(山田真一)
ヴァンレイ
EI-15
ビバップ ソードフィッシュII スパイク・スピーゲル
(山寺宏一)
フェイ・ヴァレンタイン ※2
(林原めぐみ)
プラズマカノン
レッドテイルとの連携攻撃
トップ ガンバスター タカヤ・ノリコ
(日髙のり子)
アマノ・カズミ ※1
(佐久間レイ)
ホーミングレーザー
シズラー黒 ユング・フロイト
(川村万梨阿)
シズラートマホーク
宇宙怪獣・兵隊
宇宙怪獣・上陸艇
ナデシコ ブラックサレナ テンカワ・アキト
(うえだゆうじ)
ディストーションアタック
ナデシコC ホシノ・ルリ
(南央美)
マキビ・ハリ
(日髙のり子)
グラビティブラスト
スーパーエステバリス タカスギ・サブロウタ
(三木眞一郎)
エステバリスカスタム スバル・リョーコ
(横山智佐)
ダイマジン
積尸気
チェンゲ 真ゲッター1 流竜馬
(石川英郎)
神隼人
(内田直哉)
車弁慶 ※1
(飯塚昭三)
頭部ゲッタービーム
真ゲッタードラゴン 流竜馬
(石川英郎)
神隼人
(内田直哉)
車弁慶 ※1
(飯塚昭三)
真ゲッタートマホーク
真ドリルアーム
メタルビースト
インベーダー (甲虫)
マジンガーZ/
INFINITY
マジンガーZ 兜甲児
(森久保祥太郎)
サザンクロスナイフ→
スクランダーカッター
ブレストファイヤー
イチナナ式 兜シロー
(花江夏樹)
マシンガン
グレートマジンガー 剣鉄也
(関俊彦)
ブレストバーン
アシュラーP1 あしゅら男爵
(宮迫博之?+朴璐美)
(機械獣バリエーション) ※7
ダムダムL2
ジェノサイダーJ1
無限軌道SSX アルカディア号 キャプテンハーロック
(井上真樹夫)
大山トチロー ※2
(山寺宏一)
ラ・ミーメ ※6
三連装パルサーカノン
レイアース 炎神レイアース 獅堂光
(椎名へきる)
炎の矢
紅い稲妻
海神セレス 龍咲海
(吉田小南美)
水の龍
蒼い竜巻

空神ウィンダム
鳳凰寺風
(笠原弘子)
碧の疾風
NSX イーグル・ビジョン
(緒方恵美)
主砲
魔神ザガート ザカート
(小杉十郎太)
魔神エメロード ※3 エメロード
(緒方恵美)
ゴーレム
ガンソード ダン・オブ・サーズデイ ヴァン
(星野貴紀)
蛮刀
エルドラソウル ネロ
(佐藤正治)
ホセ
(清川元夢)
バリヨ
(宝亀克寿)
カルロス
(田口昂)
エルドラカタラータ
ヴォルケイン改 レイ・ラングレン
(櫻井孝宏)
アサルトコンバット
ダリア・オブ・ウェンズデイ ファサリナ
(倉田雅世)
サウダーデ・オブ・サンデイ ミハエル・ギャレット
(保志総一朗)
ビーム→重粒子弾ライフル
ドラクル
ブラッドクレイドル
楽園追放 ニューアーハン アンジェラ・バルザック
(釘宮理恵)
フロンティアセッター
(神谷浩史)
マシンガン
ロングバレル・レールガン
アーハン
ティラネード サイゾウ・トキトウ
/男主人公
(草尾毅)
または、
サギリ・サクライ
/女主人公
(庄司宇芽香)

ラミィ・アマサキ
(加隈亜衣)
メリル ※2
メガ・バスター・
ストライカー
マグナ・ビーム・
ランチャー
オリジナル ゲシュペンスト サイゾウ・トキトウ
/男主人公
(草尾毅)
または、
サギリ・サクライ
/女主人公
(庄司宇芽香)

主人公に選択しなかった方
プラズマカッター
ニュートロンビーム?
スマッシュビーム?
メガブラスターキャノン?


新規戦闘デモや新規ボイスについても調べながら追記予定です。

※1
ほぼ確定であろうサブパイロットです。
ゲッターは疑いようもないです。
ただし、ガンバスターのカズミは第3次Z時獄篇で未登場だった過去があるが……。
第3次Zのような前後編のあるタイトルではないので出し惜しみの必要はないですし、ユングが登場してカズミが登場しない展開もあり得ないですね。

※2
サブパイロットではないが、召喚武器などでボイスのあるキャラクターです。


※3
エメロードについては、緒方恵美のツイッターで言及されています。
原作を知らないので、なんとも言い難いけど、魔神エメロードで登場するってことで良いのでは?



※5



『椎名へきる チャンネル開設記念「おいでよパーティー!へきルーム417」 - 2018/11/23(金) 19:30開始 - ニコニコ生放送』にて、レイアースの光からシャア、ハマーンへの掛け合いのボイスを収録したことが語られました。


※6
公式HPでは、当初、キャプテンハーロックと共に、大山トチロー、ラ・ミーメの名前が表示されていた。
しかし、現在ではキャプテンハーロックのみしか表示されていない。
公式HPの担当者が、本来サブパイロットでないキャラ名を間違って表示させてしまったのか、変更があったのか。
PV2で戦闘デモにトチローの台詞があったが、サブパイロットではないということだろうか?
(スパロボXのN-ノーチラス号における、エーコーらのような扱い)


※7
現時点で明らかに機体の姿が見えているのに機体名がわからないのが2機います。
(既に間違っていたり、見落としていたらすいません)

機械獣バリエーション

PVでマジンガーZと戦闘しているこの機体。
マジンガーZ / INFINITYの設定資料集に見つけたは見つけたが、正確な名前が不明……。
なかの★陽助監督、INFINITY関連のツイートすぐリツイートするんだから、ついでにこれ教えてほしい……w


ソードフィッシュIIに攻撃されている敵

もう1機。
PVでソードフィッシュIIの攻撃を受けているこの機体。
ツイッターで質問してみるも、回答者なし。
カウボーイビバップの機体なのかなんなのか……?
しかし、カラーリングがどちらかというと80年台っぽく感じる……。
なんとなくどこかで見覚えがあり、過去作からの流用かな?ボトムズっぽい?と思ってみて探すも、わかりませんでした……。
オリジナル機体の可能性も????


考察

世界観のこと


あらすじは、


その時代、人は退廃の中にあった

外宇宙への進出は頓挫し
退廃と諦めが支配する世界で

自分類は自らと地球の存在意義を
懸けた戦いに巻き込まれる


とのこと。

地球は荒廃、宇宙は進出を断念。
八方塞がり、みたいな感じですかね。

次回作は荒廃世界だーって声を大にして予想されてた方がいましたが大当たりですかね。
全然違うと思ってましたけど。

ただ、スパロボXのアル・ワースのような異世界冒険はないかもしれませんが、バイストン・ウェルとかの異世界へ行く可能性もあるし、「別の世界とクロスゲートで繋がって~」という展開もありえなくはないです。
スパロボVのあらすじにはそんなこと書いてなかったけど、でも「新西暦世界」「宇宙世界機世界」「西暦世界」と複数世界の融合?になっています。
というかスパロボVのあらすじは「新西暦世界」のことにしか触れられていないとも取れます。
つまり、スパロボのあらすじなんて信用するな、ってこと?(謎の結論)


システムのこと


B.B.スタジオから3年連続での発売になることを考えると、システム面は大きく変更はなく、スパロボXとほぼ同様と見ていいと思います。

早期購入特典に、TacP(タックポイント)が含まれることからも間違いないでしょう。
スパロボVからスパロボXで多少改善されたり、幅が広がったところがあったので、そういうところは期待出来ます。

間違っても、小隊だの、パートナーだの、ツインだののない、単機システムでしょう。



スパロボTオリジナルとゲシュペンストのこと


主人公機はティラネード
男主人公はサイゾウ・トキトウ(CV:草尾毅)
女主人公はサギリ・サクライ(CV:庄司宇芽香)
ティラネードのサブパイロットとして、ラミィ・アマサキ(加隈亜衣)

他に支援メカであるキャリアクスが登場する?のかな?
メリルというキャラがパイロット(?)みたいです。
ティラネードの武器をキャリアクスから射出するようですが、操作可能機体ではなく、戦闘演出として登場する機体になるのではないかと想います。
画面にはちらりとも映らない可能性も全然ありますが……。


さらにゲスト機としてゲシュペンストが登場します。
スパロボXでのサイバスター&マサキの形を踏襲すると思っていて、1番予想:ゲシュペンスト&ギリアム、2番予想:R-1&リュウセイ、3番予想:コンパチブルカイザー:コウタだったのですが。

予想通りは予想通りですが、全ては当たらず、パイロットはギリアムではなく、男女主人公のうちの選択しなかった方です。
つまりはスパロボVと同じ形で新規のオリジナルキャラということですね。


主人公たちは複合企業であるVTXユニオンという会社の社員です。
みんなそこで働くサラリーマンなんですね。
主人公機ティラネードは、VTXユニオンで開発された試作機です。

会社がオリジナルキャラの主軸になっているようで、登場するオリジナルキャラも多めとのこと。

スペシャルシナリオ0話のタイトルが「稟議番号T1023」、クリア特典の中の強化パーツが「VTX社員心得」と結構こだわりを感じますね。


スパロボVに登場したヒュッケバイン、グルンガストがテスラ・ライヒ研究所の開発という旧シリーズやOGシリーズの設定ではなく、ニコラ・ヴィルヘルム研究所の開発という独自設定になっていました。
同様に、スパロボTのゲシュペンストは、VTXユニオンの開発という独自設定になっているのではないしょうか。

となると、ゲシュペンスト・タイプR(第4次スパロボ・スパロボFの時のリアル系)、ゲシュペンスト・タイプL(第4次スパロボ・スパロボFのスーパー系)の旧来設定もない可能性が高そうです。

早期購入特典でゲシュペンストと共に入手する強化パーツが「ストライカーT」「ディフェンダーT」というですが。
これ、ゲシュペンスト・ストライカータイプとゲシュペンスト・ディフェンダータイプの2つのバリエーションが出るとかどうですかね?
戦闘デモ作成の観点から、デモ水増しになるので可能性は高くないと思いますが……。


なお、個人的には第4次スパロボに思い入れが強いので、ギリアムの機体はパープルカラーのゲシュペンストMk-II・タイプRが良かったなぁ。スラッシュリッパーもついてるやつね。




スパロボTに参戦した作品のこと


思いついた順に書きます。

無敵ロボ トライダーG7


PV等でマイトガインの敵と戦闘していたことから、また再現なしの可能性が高いです。
スパロボGC・XOでしか敵が登場しない悲しい作品ですね。
一応新スパロボのカラオケモードにも出ていますが……。

柿小路専務とシャトルには出番があったので、ギリギリセーフの扱い?



聖戦士ダンバイン
聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine


前作では、TV版はショウ、チャム、マーベル、トッドのみでした。
しかし、今作ではPVの時点で、ジェリルやちょい役だったアレンも登場しています。
敵機体もドラムロ、ビアレスのみだったのが、レプラカーンも登場しています。
前作のような思いっきりファンタジーの世界観でもなさそうだが、背景にバイストン・ウェルっぽさも見えます。

ただし、PVの感じでは、アレン(CV:若本規夫)の新録はなさそう。
新録ならもっと最近の若本のねっとり感がありそう……。
ねっとり感のない若本の方が好きなので、そういう意味では嬉しくもありますが……w
TV版のキャラクターは、スパロボBXの時にかなり新録されているので、その時の流用でも全然いけますけどね。

しかし、OVA版が機体のみ参戦 で は な い ので、そっちの再現もあるようで嬉しいです。

また、ビルバインをよりオーラバトラーらしく再デザインされたヴェルビンも登場します。
PV2の時点ではシオンが搭乗していました。
ショウがダンバインからビルバインへ、シオンがヴェルビンからサーバインへ乗り換える流れでしょうか?


機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン



イマイチ空気参戦感が拭えないZガンダムとガンダムZZ。
スパロボXでは意外なことにマシュマーやグレミーが再現されましたが、今作ではどうなることか。
あってもスパロボV・Xから流用される程度かなと思いましたが……





『椎名へきる チャンネル開設記念「おいでよパーティー!へきルーム417」 - 2018/11/23(金) 19:30開始 - ニコニコ生放送』にて、レイアースの光からシャア、ハマーンへの掛け合いのボイスを収録したことが語られました。
ギュネイが登場していますし、アクシズの背景も出ていますので、シャアの登場・シナリオ再現は間違いないと思います。
スパロボXでナイチンゲールの戦闘デモも準備されていますし、そちらも登場すると思います。
ハマーンもシャアと共に出てくるのか、それとも……?

第3次スパロボZ、スパロボV、スパロボXからの流用も考慮すると、ガンダムZZの再現が出来そう。
第1次のネオ・ジオン軍機体は、流用だけで、キュベレイ、キュベレイMk-II(プル)、キュベレイMk-II(プルツー)、ザクIII改、ザクIII、ドライセン、ドーベン・ウルフ、クィン・マンサ、ズサ、ガザC、ガザD、ドワッジと12機もある。

ブライト・ノアの声はどうなるのかが地味な注目点。
ガンダムUC参戦までは、鈴置洋孝のライブラリ出演を貫いてきました。
ガンダムUCの参戦で、ガンダムUCにて演じた成田剣に変更。
その後、初のガンダムUC未参戦でのブライトの登場です。
どちらもありそうですが??


機動戦士クロスボーン・ガンダム
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人


いい加減に、鋼鉄の7人の再現をしてほしいのですが、そうはならなさそう。
スパロボV・Xの扱いから考えると、トビアとキンケドゥのみか。
木星帝国が再現されても、ドゥガチかザビーネが登場する程度なのか。
ギリやハリソン大尉が見たいのですが……。

スパロボXで鋼鉄の7人のみしかクレジットされていなかったことを思えば、まだ今作のほうが扱いが良くなった、と思うべきなのでしょうか??
ザビーネも見たい。
せっかくスパロボVで戦闘グラフィックも作られたのだから、クロスボーンガンダムX2改を???

キンケドゥ役の辻谷耕史が10月17日に亡くなったばかりで、どういう扱いになるか心配されるコメントが散見されます。
が、スパロボは毎回全キャラクター新録しているわけではなく、前作までに収録した音声を多く使用しています。
シーブックとしてではありますが、前作のスパロボXで新録され一新されたばかりですし、キンケドゥとしての収録量も少なくはありません。
ですので全く問題はありません。
というか、スパロボで既に亡くなった声優は決して少なくなく、残念ながら毎度のこと、とも言えます。
声優が亡くなられたからスパロボに登場しない、ということは決してありません。


機動武闘伝Gガンダム


PVでシャイニングガンダムではなく、ゴッドガンダムが出ています。
今作にはシャイニングガンダムはしないのではないでしょうか。
終盤のみの再現か原作終了後でしょうか。

レインがデビルガンダムのコアにされる流れは、アキトやヴァンの存在もあり再現あればかなり盛り上がる展開ではないでしょうか。

シャイニングガンダムが登場しないとかありえんやろ!、と言われそうです。
が、近年はスパロボNEO、スパロボOEと、味方機がゴッドガンダムのみでした。
また、B.B.スタジオ製のスパロボでは、戦闘グラフィックの作成にかなり手間が掛るようで、機体数・武器数ともにかなり削減されています。
それを考慮すれば、シャイニングガンダムが登場しないことは十分考えられます。

ただ、ドラゴンガンダムやノーベルガンダムがいるので、スパロボNEOやスパロボOEのようなドモンのみではないです。
シャッフル同盟が召喚武器側になることはないと思うので、サイシー以外のシャッフル同盟も事実上確定です。
また、シャイニングガンダムにレインが搭乗するスパロボもあるので、そのパターンでの登場の可能性もあります。

というか、もう普通にGガンダムの序盤から再現する展開もあり得るのか???
一周回って混乱してきました……。

デビルガンダムも何かと便利機体なので、色んな扱いが考えられます。
スパロボOEでもDG細胞を元にしたオリジナルがありましたし。
原作終了後ならば、扱いとしてはスパロボRも近いかもしれません。


ところでローカライズ版が発売されますが、ゴッドガンダムは英語圏では少しだけ難しい立場にあります。
「ゴッド=神」が宗教的タブーに触れるということで、名前が変更されています。
英語では、「GOD GUNDAM」ではなく「(BURNING GUNDAM)バーニングガンダム」です。
ローカライズ版でもボイスは日本語で元の声優のものが使われます。

ということは、ボイス付きで「ゴッドガンダム」のセリフがある場合、

ボイスは「ゴッドガンダム」だけど、文字は「バーニングガンダム」になるということでしょうか?
なんかこうわかりにくいというかなんというか……?

でも、よくよく考えると別にゴッドガンダムに限ったことじゃなくて、固有名詞全部そういうことなんでしょうか……???



装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル


勇者特急マイトガイン
勇者王ガオガイガー


勇者シリーズの初の2作品同時参戦ということで、意識して掛け合いが組まれるに違いありません。
主人公の声が両方とも檜山修之ですしね。
ザンボット3やダイターン3のような、便利な空気参戦ポジションになってしまうのでしょうか。



カウボーイビバップ


カウボーイビバップがスパロボに参戦していて違和感がない人も居ると思います。
それは、昨春終了してしまったTGC、クルセイドシステムカードシリーズの第1作目、サンライズクルセイドのお陰。
2007年10月発売の第1弾で、ザンボット3、ダイターン3、ザブングル、ダンバイン、ボトムズ、エルガイム、レイズナー、ドラグナーが登場しました。
この時にはまだスパロボに登場してなかった作品はボトムズのみで、スパロボを意識していたのは明らかです。
また、同じカードダス制作のTCGゲームガンダムウォーのシステムを派生させており、ガンダムは登場していませんでしたが、当初はガンダムウォーと混成の特殊ルールもありました。
そして、2008年2月の第2弾で、イデオン、ガオガイガー、カウボーイビバップ、ブレンパワードが登場しました。
明らかにスパロボに登場するとは思えなかったカウボーイビバップが第2弾からの登場。
その後も、ロボット作品を中心とした作品ラインナップ(非ロボ作品もだんだんと増えていく)で展開し、さらには、マクロスクルセイド、スパロボOGクルセイド、ダイナミッククルセイドなど展開していきました。
多くのスパロボ参戦作品に混じった経験があったので、このゲームを知っている人からすると、カウボーイビバップがスパロボに参戦しても違和感は薄いです。
(なお、スパロボVクルセイドの爆死によりクルセイドシステムカードシリーズは終了した模様……)


『林原めぐみ 公式ブログ - スーパーロボット大戦T - Powered by LINE』にてフェイ・ヴァレンタインの収録を行ったことが発表されています。
スパイクともやりあうし、ガンダムともやりあうと書かれてますので、最初は敵として登場するのではないでしょうか。
レッドテイルで、ソードフィッシュIIの召喚武器としての登場です。

PV1ではオリジナル敵らしき機体との戦闘、PV2ではクロスボーンガンダムのカングリジョとの戦闘でした。
敵の雑魚機体はいないようですね。


トップをねらえ!


PV1ではノリコしか登場せず、カズミの存在が不明です。
が、第3次スパロボ時獄篇とは違い、1作完結のスパロボでカズミ不在、ノリコのみの出し惜しみ状態にする意味はないです。
また、ユングが登場していて、カズミが登場しないのはあり得ないですね。


劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-


スパロボVで、ユリカのナデシコへの復帰や、メガノイド北辰など、衝撃の展開を見せてくれましたが、今回はどうでしょうか。
ダイターン3がいないので当然、北辰のメガノイドはありえません。
が、なにかまた衝撃的なことをやってくれそうな気がします。
ユリカの復帰も連続してはやらないのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
最後の最後にスポットで参入するくらいにならない……かな?

復讐つながりでアキトとヴァンの絡みがどうなるのでしょうか。


真ゲッターロボ 世界最後の日


『©コピーライトから考えるスパロボTの隠し玉』に別記事として書きましたが、ゲッターロボ関連で何か隠し玉があります。
というか、隠し玉じゃなくて、PV2で公開されてしまいましたが、真ゲッタードラゴンが登場。
パイロットは初代ゲッターチームです。

朽ちた早乙女研究所が背景に見えます。
そこから真ゲッタードラゴンが飛び出してしまうんですかねぇ。



劇場版 マジンガーZ/INFINITY


スパロボX-Ωで期間限定参戦を経ている為、今作では新規参戦扱いにはなっていません。
が、定番のシミュレーションRPGのスパロボには初参戦。

生スパロボチャンネルの寺田Pの発言から、グレートマジンガーの登場も確定しています。
ただし、原作で承認されなかったグレートブースターは登場しないそうです。



グレートブースターは、現在立体化の企画で目下デザイン中であり、スパロボTへの反映は間に合わないとのことです。
逆に、次回以降の参戦時にはグレートブースターが追加される可能性は高そうです。


味方機は、マジンガーZ、グレートマジンガー、イチナナ式、ボスボロットくらいでしょうか。

光子力3Dプリンター、(もとい、重戦車Z改(多脚砲台)という機体名のようですが)はボスボロットの武装として組み込まれると思います。
のっそり博士(CV:島田敏)とせわし博士(CV:塩屋浩三)のセリフもあったら嬉しい……まぁ、可能性薄ですが。
もっというと、マジンガールズの ビューナスAも、ボスボロットの武装として組み込まれるかも???

ヒロインのさやかは、原作通りにいくと機体に乗り込む機会はありません。
が、マジンガールズからビューナスAをかっぱらう展開が無きにしもあらず???


グレートマジンガーの扱いはスパロボRの扱いに近そうな気がします。
スパロボRでは、序盤にスポット参戦するも、鉄也が負傷の為に参入せず。
完治後に正式参入するというものです。

INFINYなら、グレートマジンガーのスポット参戦・Drヘルに捉えられて離脱、シローの正式参入、甲児がイチナナ式で参入、甲児がマジンガーZへ乗り換え、救出されたグレートマジンガーが正式参戦、という感じでしょうか。

スパロボRではスポット参戦から正式参入が、ほんの数話でした。
INFINYなら、正式参入は後半ですかねぇ。

ちなみに、INFINITYの鉄也の階級は大佐です。
チェンゲの神大佐と同じ。偉い。


イチナナ式は、劇場版では披露してない武装があります。
実はマジンガーブレードやブレストファイヤーを搭載しており、小説版ではそれらも使用しています。
戦闘デモの量が減る中ですが、イチナナ式の劇場版以上の活躍が見れると嬉しいですが、どうでしょうね?

ちなみに、グレートマジンガーはイチナナ式と逆の展開があります。
劇場ではグレートブースターのみが承認されませんでしたが、小説版ではブレストバーンやサンダーブレークも承認されない憂いに遭っています。


スパロボTではそういうことはないと思いますが、『INFINITYによってスパロボのTV版マジンガーZが変わる可能性』に書いたような展開が今後ありうるかも??
今回は、スパロボX-Ωの期間限定に次いでの、事実上の初参戦でそういう扱いはないと言い切れますが。
何度か先にはあるんじゃないかと、期待します。


わが青春のアルカディア 無限軌道SSX


ヤマト2199、ナディアに次ぐ戦艦枠?
公式曰く、「ロボットじゃない枠」ですが。
PVで戦闘しているのがナデシコに登場するダイマジンですが、同じ「ロボットじゃない枠」のヤマトやナディアと違い、敵は不在なんでしょうか?

それとも、大ボス級しかいないなどの理由で公開出来ていないだけでしょうか?

原作知らないのでわからないのですが……。


魔法騎士レイアース


緒方恵美のツイッターからエメロードの登場が確定です。


ガン×ソード



楽園追放-Expelled from Paradise-





開発・スタッフのこと


生スパロボチャンネルで登場した最上頌平プロデューサーはバンダイナムコエンターテインメント所属です。
前作『スーパーロボット大戦X スタッフロール』を見てみると、プロデューサーとして最上Pの名前があります。
今作から新たにプロデューサーになった、というわけではなく、スパロボV、Xでもプロデューサーを務めていました。
『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇 スタッフロール』まで遡ると、プロモーション担当になっていますけどね。

なお、生スパロボチャンネル等でスパロボV、Xの説明をしていた佐竹伸也プロデューサー。
スパロボV、Xのスタッフロールでの役職はチーフプロデューサーになっています。

その佐竹Pの役割が最上Pに引き継がれた、ということは、最上Pはプロデューサーからチーフプロデューサーへ昇格したのでしょうか?

色々と調べていく中で『『スーパーロボット大戦V』寺田貴信氏&佐竹伸也氏が、シリーズ最新作を語る【インタビュー完全版】(1/2) - ファミ通.com』という記事にたまたまたどり着き、読み直していたのですが。

>――最新作『スパロボV』(以下、『V』)のお話をお聞かせいただく前に、今回『スパロボ』シリーズに初めて関わる佐竹さんは、どんな役割を担当されているのか、教えてください。
>佐竹 僕もプロデューサーではあるのですが、どちらかというとビジネス面というか、宣伝面などで『V』の魅力をお客さんに幅広く伝えていく仕事をしております。

というくだりを見つけました。
同じプロデューサーという肩書でも、それぞれの役割が違うんですね。
以前はプロモーション担当をしていたこともあり、やはり佐竹Pと同じような役割を担っているのでしょう。


ちなみにスパロボX-Ωの広報担当からスパロボDDのプロデューサーへ昇格したレッドPらしき名前はバンダイナムコエンターテインメントのスペシャルサンクスに名前があります。
(なお、生スパロボチャンネル中に何度も「赤井くん」と呼ばれている模様……)


声優のこと


生スパロボチャンネルの赤羽根健治の「今回はプレイヤーとして~」という発言を繰り返していました。
今作では流用も含めて一切登場しないのでしょうか?


ジェット、Dr.ヘル役の石塚運昇が8月13日に亡くなったばかり。
キンケドゥ役の辻谷耕史も10月17日に亡くなったばかりです。

キンケドゥは、過去の収録分が十分にあり、問題はありません。
ジェットは、スパロボ初参戦のキャラクター、Dr.ヘルは過去作で登場していましたが、石塚運昇が演じるマジンガーZ/INFINTYのDr.ヘルは初登場になります。

収録はされていたのかどうなのか。
2016年10月に亡くなった田中一成が、2017年2月に発売されたスパロボVのボイスを録っていたことを思うと、石塚運昇の声がスパロボTで聴ける可能性は決して低くはないです。


同じくマジンガーZ/INFINITYのあしゅら男爵は、女性が朴璐美、男性が雨上がり決死隊の宮迫博之が演じていましたが、どうなるのでしょうか。
ガンダムSEEDの西川貴教など、芸能人の声はスパロボで採用されない場合の方が多いです。

ガンダムSEEDのミゲルやハイネのように、あしゅら男爵自体が登場しない、戦闘しない可能性も???

登場したとして、①宮迫博之、②世界観を共有したTV版の柴田秀勝、③世界観は共有していないが直近作の真マジンガーで担当した石飛幸治、④洋画で宮迫博之が吹き替えした俳優と同じ俳優を担当した声優、⑤他の声優、と色々考えられます。


大山トチローは「宇宙海賊キャプテンハーロック」ではキートン山田が演じていた。
その後「999」から「SSX」は富山敬が演じていたが、亡くなっている。
「ハーロック・サーガ」「コスモウォーリアー零(ゲーム版)」「エメラルダス」「松本零士999」では山寺宏一が演じていた。
「コスモウォーリアー零(アニメ版)」では西村朋紘が演じていた。
その後、最終的には「SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK」「ガンフロンティア」「宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝」では、山口勝平が演じている。
また、宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場する告示した人物、大山俊郎(友人たちはトチローと呼ぶ)は山寺宏一が演じている。

ということで、大山トチローは、①キートン山田、②山寺宏一、③西村朋紘、④山口勝平、⑤その他の声優、が考えられる。
富山敬の後任になった声優はそれなりの人数が居るが、上に挙げた以外にスパロボで担当したのは2名。
第4次スパロボとコンプリートボックスでのみデューク・フリードの代役を務めた堀内賢雄。
(スパロボIMPACT以降はデューク・フリードの代役は山寺宏一)
壇闘志也の代役を務めた関智一。

自分の予想としては、山寺宏一が最も可能性が高いかなと。
次点で山口勝平。
可能性が低いのは年齢的に、キートン山田。

SSXで参戦なので、SSXで演じていた富山敬が本来の担当声優だと思います。
ですが、富山敬は亡くなられている。
すると、直後に役を引き継いだ山寺宏一かなと。
スパロボ的にはデュークの後任でもあるし、スパイクで山寺宏一の新録も確定していますし。
山寺宏一同様に、山口勝平や関智一もスパロボTの参戦作品の主人公を演じており、新録の可能性は高め。
どうかなぁ?

と考えていましたが、PV2で答えが出ました。
考え通り、山寺宏一でした。


また、ブライト・ノアも注目点。
ガンダムUC参戦までは、鈴置洋孝のライブラリ出演を貫いてきました。
ガンダムUCの参戦で、ガンダムUCにて演じた成田剣に変更(?)されました。
その後、初のガンダムUC未参戦でのブライトの登場です。
どちらもありそうですが??




スパロボTの出声優演予想(順不同/そのうち声優五十音順に直したい)
声優名パイロット名出演
可能性
新録
可能性
備考・考察
秋元羊介 東方不敗 再現があっても、死後かなと思っている。
あたか誠 ニー・ギブン 低い 低い
安達忍 ガラリア・ニャムヒー 低い 西城美希、伊倉一恵の代役
安達忍 ベラーナ・ガリアッハ 低い ボイスがあれば完全新録
天野由梨 レイン・ミカムラ 低い 合体攻撃の仕様が前作と同じだった場合、
ゴッドガンダムが合体攻撃まみれになりそう。
そうなるとゲームバランス的にどうかと思う。
新井里美 ファ・ユイリィ 確定 低い
飯塚昭三 車弁慶 確定 高い ゲッターに何らかの隠し玉があるなら
竜馬ほどではないが新録の可能性は高い
飯塚昭三 バーンズ・ガーンズバック 低い
池田秀一 シャア・アズナブル 確定
石井康嗣 大河幸太郎 確定
石川英郎 流竜馬 確定 高い ゲッターに何らかの隠し玉があるなら
新録の可能性は高い
石塚運昇 Dr.ヘル 高い 高い ボイスがあれば、完全新録。
亡くなったばかりだが、
その前に録っているのではないか
石塚運昇 ジェット・ブラック 高い 高い ボイスがあれば、完全新録。
亡くなったばかりだが、
その前に録っているのではないか
井上和彦 ジェリド・メサ
井上真樹夫 キャプテンハーロック 確定 確定 完全新録
色川京子 リムル・ルフト 低い 低い
うえだゆうじ テンカワ・アキト 確定
宇垣秀成 アルゴ・ガルスキー 確定 他のシャッフル同盟が確定しているので
実質確定
内田直哉 神隼人 確定 高い ゲッターに何らかの隠し玉があるなら
竜馬ほどではないが新録の可能性は高い
逢坂秀実 トッド・ギネス 高い 低い 引退のため、新録の可能性は低い
大木正司 ドレイク・ルフト 低い 不可 亡くなっている為、新録不可能
艦長や兵士のボイスで上手く演出されている
大塚芳忠 ヤザン・ゲーブル 確定 低い 現状明らかになっているボイスは全て旧録
大塚芳忠 チボデー・クロケット 確定 低い 現状明らかになっているボイスは全て旧録
大塚智子 ジェリル・クチビ 確定 低い
大林隆介 ラカン・ダカラン 低い
緒方恵美 イーグル・ビジョン 確定 確定 完全新録
緒方恵美 エメロード 確定 確定 完全新録
笠原弘子 鳳凰寺風 確定 確定 完全新録
カシワクラ
ツトム
グレミー・トト
神谷浩史 フロンティアセッター 確定 確定 完全新録
川村万梨阿 ユング・フロイト 確定
川村万梨阿 クェス・パラヤ
川村万梨阿 チャム・ファウ 確定
菊池正美 イーノ・アッバーブ 確定
菊池正美 ヌケ 高い 高い ボイスがあれば、完全新録
清川元夢 ホセ 確定 確定 完全新録
釘宮理恵 アンジェラ・バルザック 確定 確定 完全新録
倉田雅世 ファサリナ 確定 確定 完全新録
郷田ほづみ キリコ・キュービィー 確定
小杉十郎太 ザカート 確定 確定 完全新録
小西克幸 ビッグヴォルフォク 確定
榊原良子 ハマーン・カーン 確定
佐久間レイ アマノ・カズミ 確定
櫻井孝宏 レイ・ラングレン 確定 確定 完全新録
佐々木るん エレ・ハンム 低い 低い
佐藤正治 ネロ 確定 確定 完全新録
椎名へきる 獅堂光 確定 確定 完全新録
塩屋浩三 モンド・アガケ 確定
塩屋浩三 せわし博士 低い 低い ボイスがあれば、完全新録
島田敏 のっそり博士 低い 低い ボイスがあれば、完全新録
島田敏 パプテマス・シロッコ
島田敏 ニー・ギーレン 低い 低い
正司トキオ 木下藤八郎 確定 不可 亡くなっているため、新録不可能
鈴置洋孝 ブライト・ノア 不可 亡くなっているため、新録不可能
鈴置洋孝か成田剣か不明
関智一 確定 高い ゲッターに何らかの隠し玉があるなら
新録の可能性は高い
関俊彦 剣鉄也 確定 確定 完全新録
関智一 ドモン・カッシュ 確定
曽我部和恭 ビショット・ハッタ 低い 不可 亡くなっている為、新録不可能
艦長や兵士のボイスで上手く演出されている
高木渉 ボス 高い 高い ボイスがあれば、完全新録
高田由美 キーン・キッス 低い 低い
高橋美紀 シーラ・ラパーナ 低い 低い
田口昴 カルロス 確定 確定 完全新録
立木文彦 ゼット・ライト 低い 低い
田中正彦 ショット・ウェポン 低い 低い
茶風林 カラス 低い
津久井教生 ミケロ・チャリオット 低い 低い
辻谷耕史 キンケドゥ・ナウ 確定 低い 亡くなったばかりだが、
亡くなる前に新録している可能性もある
土井美加 マーベル・フローズン 高い
冬馬由美 ベラ・ロナ 低い 低い
飛田展男 カミーユ・ビダン 確定
飛田展男 ウルベ・イシカワ 後半の再現があると予想しているが、
パイロットとしての必然性がない気もする
富沢美智恵 エル・フィノ 低い 低い
永井一郎 柿小路梅麻呂 確定 不可 亡くなっているため、新録不可能
中田和宏 ジェントル・チャップマン 低い 低い
中原茂 ショウ・ザマ 確定 高い シオンが完全新録の為、
ついで録りの可能性大。
シオンとの掛け合いも録るだろう。
中原茂 シオン・ザバ 確定 確定 完全新録
中村大樹 グレートマイトガイン 確定
夏樹リオ ベルナデット・ブリエット
(テテニス・ドゥガチ)
低い 低い
成田剣 ブライト・ノア 鈴置洋孝か成田剣か不明
朴璐美 あしゅら男爵(女) 確定 確定 完全新録
橋本晃一 フェイ・チェンカ 低い 低い
花江夏樹 兜シロー 確定 確定 完全新録
林原めぐみ フェイ・ヴァレンタイン 確定 確定 完全新録
速水奨 バーン・バニングス
(黒騎士)
高い
速水奨 ラバーン・ザラマンド 確定 確定 完全新録
原えりこ エル・ビアンノ 確定
潘恵子 砂原郁絵 確定 低い
日髙のり子 タカヤ・ノリコ 確定
日髙のり子 高い 高い ゲッターに何らかの隠し玉があるなら
號ほどではないが新録の可能性は高い
日髙のり子 マキビ・ハリ 確定
日高奈留美 アレンビー・ビアズリー 確定
檜山修之 旋風寺舞人 確定 高い スパロボではガオガイガーとの
初共演。
掛け合いを録る可能性大
檜山修之 獅子王凱 確定 高い スパロボではマイトガインとの
初共演。
掛け合いを録る可能性大
広瀬正志 スティンガー 不可 休業中の為、新録はないと思われる
藤本譲 厚井鉄男 確定 低い 療養中の為、新録はないと思われる
藤原啓治 ブロッケン伯爵 高い 高い ボイスがあれば、完全新録
古谷徹 アムロ・レイ 確定
宝亀克寿 バリヨ 確定 確定 完全新録
保志総一朗 ミハエル・ギャレット 確定 確定 完全新録
星野貴紀 ヴァン 確定 確定 完全新録
堀内賢雄 マシュマー・セロ
堀部隆一 エイブ・タマリ 低い 不可 亡くなっているため、新録不可能
本多知恵子 エルピー・プル 不可 亡くなっているため、新録不可能
本多知恵子 プルツー 不可 亡くなっているため、新録不可能
巻島直樹 バトルボンバー 確定
真柴摩利 ギリ・ガデューカ・アスピス 低い
間嶋里美 竹尾ワッ太 確定
松井菜桜子 ルー・ルカ 確定
松井菜桜子 イネス・フレサンジュ 低い 低い
松本保典 高い ゲッターに何らかの隠し玉があるなら
新録の可能性はある
まるたまり ローズマリー・ラズベリー 低い
南央美 ホシノ・ルリ 確定
三宅健太 コーウェン 低い 郷里大輔の代役
麦人 クラックス・ドゥガチ
麦人 キラル・メキレル 低い
麦人 早乙女博士 高い メタルビーストも登場しており、
ゲッターに隠し玉があるなら
登場の可能性は高い
森久保祥太郎 兜甲児 確定 確定 完全新録
森しん ビーチャ・オーレグ 確定
森しん カワッセ・グー 低い 低い
矢尾一樹 ジュドー・アーシタ 確定
安井邦彦 シュワルツ 低い 低い
梁田清之 ザビーネ・シャル 低い
山口勝平 トビア・アロナクス 確定
山口勝平 サイ・サイシー 確定
山口勝平 ムチャ 高い 高い ボイスがあれば、完全新録
山崎たくみ ジョルジュ・ド・サンド 確定 他のシャッフル同盟が確定しているので
実質確定
山田真一 超竜神 確定
山田真一 撃龍神 確定
山寺宏一 ギュネイ・ガス 確定 高い スパイクが完全新録の為、
ついで録りの可能性大
山寺宏一 スパイク・スピーゲル 確定 確定 完全新録
山寺宏一 大山トチロー 確定 確定 完全新録
富山敬の代役
山本百合子 ラ・ミーメ 高い 高い ボイスがあれば、完全新録
横尾まり ミュージィ・ポー 低い 低い
よこざわ
けい子
シルキー・マウ 確定 高い シオンとの掛け合いは初
横山智佐 スバル・リョーコ 確定
吉田小南美 ベル・アール 低い 低い 西城美紀の代役
吉田小南美 龍咲海 確定 確定 完全新録
若本規夫 アレン・ブレディ 確定 低い

前述の声優が予想しきれない、あしゅら男爵(男)は上記表から外してあります。

※覚え書き
ダンバイン、ダンバインOVA、ZZ、G、クロスボーン、チェンゲ、INFINITYは済。

BGMのこと


前述の通り、期間限定版、プレミアムアニメソング&サウンドエディションも発売されます。

曲目は『スパロボTの限定版収録曲をまとめた』にまとめました。


通常BGMについても、スパロボT限定版の曲目と『スパロボVの収録曲・BGMをまとめた』と、『スパロボX 収録曲・BGMをまとめた』を主な参考に予想していきます。

限定版に収録された曲も、通常版にも採用されるものが少なくないと思います。

基本的にオープニング曲が採用されるでしょう。
カウボーイビバップやガン×ソードはオープニング曲がオフボーカルですが、人気曲であり、通常版での採用されるのは間違いないでしょう。
逆にオープニング曲が採用されない可能性があるのは、ガンダムとナデシコ。
特にZガンダムと逆シャアはオープニング曲・主題歌がプレミアム版にしか採用されない可能性が高めです。
スパロボVの通常版には、Zガンダム、逆シャア、劇場版ガンダム00、ガンダムUC、劇場版ナデシコのオープニング曲は採用されていませんでした。
スパロボXも同様に、通常版には、Zガンダム、逆シャア、F91のオープニング曲は採用されていません。
それどころか、ZガンダムはスパロボXのプレミアム版にもBGMしか採用されていません。

BGMについても、新規参戦作品は曲数が多くなるかと思います。


スパロボTに参戦しなかった作品のこと


この項目、前回の『スパロボXの発売前情報・考察を随時蓄積。主人公・機体・キャラ・武器・出演声優などなど』と同じことが多くなりそう。


ガンダム Gのレコンギスタ


スパロボXで新規参戦して、機体数・キャラ数が多く登場していました。
戦闘デモ・ボイスの面から、連続参戦するものだと思っていました。
自分にとって最も意外な不参戦。
正直、驚きました。

とはいえ、ガンダムのTVシリーズ、しかも富野由悠季監督作品なので、今後の参戦機会もいくらでもあると思います。
また、次回作以降で、スパロボXの戦闘デモ流用で参戦すると思います。


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ


Gレコ同様に自分が参戦しなかったことに驚いています。
タイミング的に、まず間違いなく参戦すると思っていました。
同時に発表になったスパロボDDに参戦しますので、そういう意味では自分の予想が外れたわけでもなかったのですが。。。

とはいえ、コンシューマータイトルではありませんが、ソーシャルの方での参戦になりました。
若年層の取り込みなら、コンシューマーではなく、ソーシャルのほうが良い、と判断された、ということなのでしょうか。


バディ・コンプレックス
バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-


こちらもGレコほど可能性は高くないと思っていましたが、同じ理由です。
スパロボXで新規参戦し、機体数・キャラ数が多く登場していたので、戦闘デモの都合から、連続参戦するのではないかな~、と思っていました。

スパロボXではルートの都合、全然ストーリーを把握できていなかったですし、序盤からシグナス以外戦力外にしてしまったので、気にはなったのですが。
(というか未だスパロボXクリアしていない)



余談


「Tは寺田のTと言われるので~」というような過去の発言を振り切っての、スパロボT。

「寺田のT」ではなく「テラ(地球)のT」だそうだが、

命を懸けて護るべき故郷-それは、地球(TERRA)だ。


それは、 テラ だ 。



ギャグか。






ZガンダムのOP・EDについて。
前回の『スパロボXの発売前情報・考察を随時蓄積。主人公・機体・キャラ・武器・出演声優などなど』でも同じことを書いていますが。


これまで「Z・時を越えて」「水の星へ愛をこめて」「星空のBelieve」の3曲は作曲者のニール・セダカの意向なのかはたまた使用料が高額なのか、差し替えになっていました。
しかし、「Z・時を越えて」はスパロボCOMPACT2で、「水の星へ愛をこめて」はスパロボA、スパロボαで使用されていました。
またスパロボVのプレミアムアニメソング&サウンドエディションにも「水の星へ愛をこめて」の原曲版が収録されており、影響していないだろうと思われます。
スパロボXのプレミアムアニメソング&サウンドエディションでは「宇宙を駆ける~ゼータの発動」が採用されていましたが、スパロボTではどうなるでしょうか。




間違いがあるところもあるはずなので、コメントなどで教えてください。
皆さんの予想なども是非。
よろしくお願いします。



よろしければ、他のスパロボ記事もどうぞ。

『スパロボ30の発売前情報と予想を随時追加。機体・キャラ・武器・声優など』

『スーパーロボット大戦T スタッフロール』
『©コピーライトから考えるスパロボTの隠し玉』
『スパロボTのBGM・収録曲をまとめ』
『スパロボTのブライトから考える今後のスパロボのボイス』
『INFINITYによってスパロボのTV版マジンガーZが変わる可能性』

『スパロボXの発売前情報・考察を随時蓄積。主人公・機体・キャラ・武器・出演声優などなど』
『スーパーロボット大戦X スタッフロール』
『スパロボX 収録曲・BGMをまとめた』

『寺田貴信Pをはじめとしたスパロボのシナリオライターをまとめた!』
『合計299作品!スパロボの参戦作品一覧&参戦回数ランキング』
『スパロボの制作会社の特徴まとめと一覧』
『スパロボ関連記事一覧』



2019年1月16日
PV等で出演確定した機体・キャラ・武器・出演声優を追記。

2019年1月18日
アレンビー・ビアズリーの声優が間違っていたのを修正。
スパロボTの出声優演予想を追記。
声優のことにブライトのことを追記。
スパロボTオリジナルとゲシュペンストのことを追記。

2019年1月21日
ティラネードの武器名を修正。

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4 件のコメント :

  1. アレンビーの声優さんは、日高奈留美さんです。

    返信削除
    返信
    1. >こんぐさん
      ご指摘ありがとうございます。
      完全に間違えておりました。
      修正致しました。

      削除
  2. いつも楽しく拝見してます。

    返信削除
    返信
    1. >こんぐさん
      ありがとうございます
      そう言っていただけると、励みになります!

      削除