スパロボRで知って18年。「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」スパロボとの比較感想メモ

記事投稿 2020年11月11日
最終更新 2020年12月4日






どうも、ゲ2(げっつー)と申します。

先日、ゲッターロボ アークのアニメ化の情報が発表されました。
それと同時に、YouTubeでOVAゲッター3作が期間限定無料配信になっていました。

OVAゲッターは真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日しか観たことがなかったのですよね。
なので、この度、真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ、新ゲッターロボを観ました。


真ゲッターロボ対ネオゲッターロボはスーパーロボット大戦シリーズには、スパロボRとスパロボGC(とGCのリメイク、スパロボXO)にしか参戦していません。
新ゲッターロボもスパロボNEOにしか参戦していない状況です。

にも関わらず、チェンゲは、機体だけのゲスト参戦を除いても、スパロボD、学園、第2次Z破界篇、第2次Z再世篇、CC、OE、第3次Z時獄篇、第3次Z天獄篇、X-Ω、V、T、DDと12回参戦している。

ちょっとは、ネオゲッターと新ゲッターに譲ってあげておくれよ、チェンゲさん。


で、GC、XO、NEOは未プレイなのですが、スパロボRは既プレイ。

というか、スパロボRは自分にとって、繰り返し繰り返しプレイした最も思い入れ深いスパロボです。
そして、そこで大活躍していたうちの1つがネオゲッターでした。

だから、ネオゲッターは原作未見だったけど、結構思い入れの強い作品でした(まぁ、原作観たことのある参戦作品の方が圧倒的に少ないんですけどね)。

ですので、真ゲッターロボ対ネオゲッターロボの原作とスパロボRとの比較感想を残しておきます。


なお、ダンバインの感想も過去に『スパロボで知って約20年。初めて聖戦士ダンバインを観て驚いた』として書いております。
何故かスパロボ関連記事の中で最も継続して読んでもらえている、非常に有り難い記事です。
この記事もダンバイン同様になると嬉しいです。




スパロボRのネオゲッター再現


まずスパロボRのネオゲッター再現度の高さにビックリしました。
話のほとんどが再現されており、セリフそのままのところも多い(と感じた)。

まぁ、ネオゲッター自体が4話しかないので、スパロボで原作再現しようと思えば、必然なのかもしれませんが。

アメリカが攻撃受けたところは、思わず「GERAアメリカが……」って呟いてしまった。
(スパロボRはGERA戦士電童が世界観の中心をになっており、GERAは電童出典の味方組織)





バット将軍とガリレイ長官は、スパロボRでは登場機会多く、それなりに脅威だった(気がします)。
が、原作では出番少なかったです。
これも全4話なので仕方がないことですが。

特にガリレイ長官はあっさりやられてしまい、やられ役感が否めなかったです。
まぁ、真ゲッター3が活躍できたからでもあるんでしょうけど。


帝王ゴールとの決戦も、トドメのチョップ(スパロボだとゲッターファイナルクラッシュ)が意外にあっさり風味で、呆気なかった。

「クラッシュ!!!!」って、感じじゃなくて、「チョップ!」って感じ?



あと、


東方不敗「ゲッター線がわびを入れただけの話よ」


がなかった(当たり前)。




ジャックとメリー


ジャック・キング、メリー・キング兄妹、ギャグ要素強すぎてビックリした。
あからさまに変な喋り方で、明らかなギャグ系キャラではあるのですが。
その戦闘スタイルもギャグ性が高くて笑えました。

ハイパワーライフルがホワイトハウスにライフル埋めてあるが笑えるのですが、これが二段仕込み。
さらに日本のアメリカ大使館にも埋めてあって笑いを堪えられなかった。

スパロボRのハイパワーライフルは非常に射程が長く、普通に強いんですよね。
ギャップがすごい。
原作でもちゃんと強いんでしょうけど、インパクトがすごい。





ロープで巨大円盤引っ張ってるのはシュールすぎる。




テキサスマックのテーマ「yeah!yeah!yeah!」は良曲(後述)。


竜馬と敷島博士


竜馬と敷島博士も結構コミカルな感じで驚き。

敷島博士は作品問わず、ザ・マッド・サイエンティストというイメージだったのですが。
ネオゲッターでは八奈見乗児のコミカルな演技もマッチしており、完全にギャグキャラでした。




竜馬もスパロボRでは、工作員的な立ち回りだと思っていたのだが、なんかよくわからん空手キャラでした(よくわからん)。
背中の「竜」からもなんか憎めない三枚目キャラ感が。





なお、スパロボRでネオゲッター1がガトリングガンを装備していたが、原作では未使用。
というか、敷島博士が大型化させてゲッターに装備させようと言ってたのを、反映したよう。


確かに敷島博士がぶっ放していたのと同じ形をしていますね。
GBAながら、戦闘デモの作り込みが細かい。

そういえば、敷島博士はスパロボRには登場してなかったですね……。


次回予告


次回予告が何故か毎回、帝王ゴール(内海賢二)、バット将軍(若本規夫)、ガリレイ長官(辻村真人)。
なんで敵側にやらせたんだろ……?
そこは普通主役のゲッターチームの3人じゃないの??


主人公:一文字號(CV:櫻井孝宏)


主人公、一文字號のCVは櫻井孝宏。
自分の中ではもっと低い声で脳内再生されていました。

自分の中では櫻井孝宏=今日からマ王の有利、コードギアスのスザクのような熱血イケメンキャラ(?)や、鉄血のオルフェンズのマクギリスのような暗躍・裏切りキャラのイメージが強かった。
ので、號のような単純な 山猿 キャラは初めてだったので新鮮だった。

調べてみると、金色のガッシュの清麿、化物語の忍野メメなんかも櫻井孝宏だったのね。
言われてみれば、色んなキャラやってますね。


BGM


1話始まってすぐ?に、チェンゲのOP2のHEATSのアレンジ曲が流れていた。
非常にかっこよかったので、スパロボの戦闘BGMにも採用してほしい……と思ったけど、最近のスパロボはチェンゲばかり、HEATSばかりなので、別に良いか。


オープニング


「STORM」(JAM Project featuring 水木一郎&影山ヒロノブ)はいつ聴いてもカッコいい。
とーびだせ、ゲッター!!
スパロボRで初めて聴いた時に、前奏のかっこよさに、すごく気に入った覚えがあります。
残念ながらスパロボGCでは前奏カットされてしまったそうな。

カラオケJOYSOUNDでアニメ映像でいつも観ていたかっこいいゲッター1(初代)。
旧ゲッターチームでも、竜馬単独操縦でもなく、武蔵単独操縦だった。
武蔵、かっこ良すぎ。


だが、その最初の戦闘の状況が前情報なしの初見では不明瞭だった。
「武蔵の特攻」という知識なしに理解は難しい。
1話で竜馬が戦えない理由も正直自分には理解が出来なかった。
(漫画ゲッターロボを読んでいると理解出来るらしい?)


エンディング


1~3話のエンディング曲「RISING」(JAM Project featuring 水木一郎&影山ヒロノブ)が渋かっこいい。

4話エンディング曲「yeah!yeah!yeah!」(遠藤正明)も軽快なリズムと詞で好きな曲。
が、しかし、帝王ゴールとの決着がついた余韻も感じる間もなく流れてくるので、ちょっと違和感が。
曲の勢いで無理矢理に物語をエンディングさせてるような……。

CD購入して聴いた時(ゲッターロボ大決戦のオープニング曲、Can't Stop狙いで購入してた)はわからなかったけど、この曲はテキサスマックのテーマだったんだなと理解しました。

最近のスパロボのプレミアムアニメソング&サウンドエディションなら、テキサスマック用に採用されるかも?

すごい良い曲なんだけど、でも、テキサスマックのテーマで「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」という作品を閉じるなよと……。




ということで、真ゲッターロボ対ネオゲッターロボを観ての感想でした。

そろそろスパロボにネオゲッター参戦しないかなぁ?

また気が向けば、こういう記事も書きたいです。


間違いなどあればコメント等いただけると助かります。

ゲ2のメモ帳では、ゲ2によるゲ2の為のメモをついでに投稿しています。
よろしければ、他のメモもどうぞ。








2020年11月13日
BGMについて追記。

2020年12月4日
オープニングについて追記。

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