スパロボで知って約20年。初めて聖戦士ダンバインを観て驚いた


最終更新 2018年8月12日



はいどうも、ゲ2(げっつー)と申します。

最近ずっとdアニメストアで聖戦士ダンバインを観ていました。
結構楽しんで観ました。

自分がダンバインを知ったのは小学生の頃、約20年前です。

当時既にニンテンドウ64が発売されていたにも関わらず、誕生日に買ってもらえたのはスーパーファミコンでした。
そして近所の友人から貸してもらえたのが、自分の初スパロボ、スーパーロボット大戦EXでした。

サイバスターはおろか、マジンガーZもゲッターロボもガンダムも知らずに始めたスパロボ。
そこに現れた強機体、ダンバイン……ではなくビルバイン……とあとF91。

よくわからずプレイしていましたが、マサキの章はサイバスター、ビルバイン、F91をきっちり活躍させていたような気がします。


その後、続編の第4次スーパーロボット大戦もプレイしました。
こちらももちろんSFC版。
オーラバトラーはPS版の第4次Sで下方修正されるほど強力で、ずっと1軍で活躍させていました。
高い運動性、分身、無消費ハイパーオーラ斬りで単騎大活躍させた結果、ルート分岐で苦しみ、チーム分散で苦しみ、結局オーラバトラー不在の第34話「栄光の落日」で詰んでしまいました。
(その後、データ消失やらなんやらで未だ栄光の落日クリアに至らず……)

そんな結構思い入れのある聖戦士ダンバインを、今回初めて観ました。
すると、結構驚いたことがたくさんあったので、感想として残しておきます。




オーラボム「ドロ」

まず序盤驚いたのは、ドレイク軍の主戦力がオーラバトラーではなかったこと。
自分のイメージでは、ドラムロとかビアレスがわらわらと襲ってくるイメージだったです。
中盤以降はドラムロの出番が多いですが、序盤はそれよりも、オーラボムであるドロの方がイメージが強いです。

オーラボム ドロ


ライディーンのドローメをモチーフにした機体で、あくまでやられメカなんですが、序盤は結構苦戦していました。
また、攻城戦などの拠点攻撃では大活躍。
敵味方共にオーラバトラーが揃ってくると活躍の機会はなくなりますが、それでも最終盤まで登場機会は結構多かったように思います。
特にガラリアが搭乗していました。


ニー、キーン、リムル

完全に第4次のイメージで、ニーとキーンはゴラオンのパイロットかなにかだと思っていたんですよね。
でも、全く違いました。

ニー、キーンたちギブン家の一派は、まだエレやシーラがドレイクに対抗する以前から、ドレイクに対抗する組織として活動していました。
ニーはリーダーだった父の跡を継ぎギブン家のリーダーとして、オーラシップ ゼラーナの艦長として、成長していきます。
なので、おまけどころか、ショウ、マーベルに指示を出す立場で、メインキャラです。
ただ2人共序盤は無鉄砲。
特にニーはリムルのことばかり考えており、無理やり潜入したりと無茶し過ぎ。
ショウやマーベルに叱咤されながらだんだんと成長していきます。
成長度合いはショウ以上。

スパロボでは大概ボチューンを持って参入してきますが、2人がオーラバトラーに乗る機会は非常に少ないです。
ニーは基本的にゼラーナで指揮を取っています。
ニーがオーラバトラーで出撃したのは4~5回?
キーンは、ニーよりは出撃機会はありますが、それでも、オーラバトラーよりも、ウイングキャリバー フォウで出撃することが多いです。
マーベルがダーナ・オシーからボゾンに乗り換えて、やっとオーラバトラーに乗るかと思ったら、今度はリムルが勝手に出撃しちゃうし……。

キーンのフォウとダンバインのドッキング・連携があれだけあったんだから、スパロボでもフォウ活躍させてあげてほしい。
テッカマンブレードのペガスみたいに?グレンダイザーの各スペイザーの方が近いのかな?


そのリムルも、ただのわがままお姫様でオーラバトラーに乗れるだけかと思っていたがそうでもなかった。
お姫様なのに意外と結構強い。
キーンよりも確実に強い。
一度はドレイクの元を離れゼラーナに合流し、ダーナ・オシーで大暴れするが、結局連れ戻されてしまう。
その後も母こそが諸悪の根源と考え自らの手で始末をしようとするなど意外と活躍する。
返り討ちにあうけどね。

これはOVAダンバインで転生してヒロインに抜擢されるのも納得?


それにしても、ショウがニーのリムル奪還作戦を嗜めたその次の話で今度はショウが無茶なリムル奪還作戦するのはやめろ……。
しかも失敗してるし……。


エレ様、シーラ様

アニメ観た後だと無条件に様つけたくなる2人。

エレ、もっと年配のキャラかと思っていました。

スパロボEXで見た時の顔グラはこれでしたからね。

スパロボEXのマサキの章ゴラオン合流シーン

どことなく、おばさん感ありませんか?
小学生だった自分は勝手におばさん(失礼)だと思っていました。

ところが、13歳の少女でした。
びっくり。
地上浮上直前に祖父のフォイゾン王が戦死するまでは山小屋で母と2人で隠れていたり、女王となった後もなかなか女王として指導者として振る舞えなかったり。
イメージだいぶ違いました。

あと髪型と超能力。
超能力を発動している変な髪形の13歳のエレ様


逆にシーラは少女のイメージのまま、言動・雰囲気共に王の風格が出ていて驚いた。
元は老王になる予定だったのを、年齢も性別も変更してのことだったよう。
元のイメージも活かした、若くて風格のある良い女王でした。

ゴラオンとグラン・ガランは一緒に行動していそうなイメージでしたが、それも外れ。
別々の場所に浮上しており、なかなか合流出来なかった。
ゼラーナやらダンバインやらビルバインやらが、ゴラオンに行ったり、グラン・ガランに行ったりする。


「正面、当たっちゃう~」「耳元で怒鳴るな!!!」

主人公のショウはそれほどイメージがズレてはいなかった。
が、「正面、当たっちゃう~」「耳元で怒鳴るな!!!」みたいなやり取りは結構毎回ある。
しかも1回の戦闘の間に何回もある。
チャムが邪魔で前が見えなかったりもする。
ショウがチャムに顔を蹴られたりもする。
ショウも言うだけじゃなくて、手で弾いたり色々している。
コクピットの中のショウは、他のパイロットよりも忙しい……。

スパロボでは妖精のオーラマシンへののせかえがありますが、作中ではチャムがショウ以外のオーラバトラーへ乗り込んでいることはほぼない。
グラン・ガランのベルとエルも、エルが流れでトッドのビアレスに乗り込んだ以外は、他のオーラマシンへ乗り換えることはなかった。


マーベル連呼

合体攻撃でショウが「マーベル連呼」。
ここまでだったかはわからないけど、意外とこんな感じだった気がする。


ほら、「キミ」とか「ちょっと」とか呼ばれるよりも、名前で呼んだ方が感じが良いからね?


ガラリア、ゼット

まず、スパロボでは、隠し要素でずっと仲間になってきたガラリア。
ガラリアが仲間になる瞬間などない。

ショウ、チャムとダンバイン、ガラリアとバストールの2機だけが戦いの中で地上に出てしまう。
ショウは地上での戦闘を良しとせずガラリアの説得を試みるが、ガラリアはそれを拒否し戦う。
地上の兵器はオーラバトラーへはほぼ無力なのだが、それでも武器も食料も補給がないガラリアは疲弊してしまう。
ショウとの戦いの中で、今度は呼びかけに応じ、ダンバインと強力してオーラーロードを開こうとするが……。


バストール爆発。
ガラリア死亡。

ダンバインもバイストン・ウェルに帰ることは出来なかった……。


ということで、ガラリアあっけなさ過ぎてビビる……。
ショウの呼びかけに応じたのもあくまで「バイストン・ウェルに帰る」ということについてであり、共闘したり仲間になったりする雰囲気はなかったです。
幾度か仲間になっていたこと、驚愕の展開でした。

ちなみ地上では、ショウの言ったバイストン・ウェルは作り話、地球侵略をするために来た宇宙人ということになった。


あとガラリアがオーラバトラーを手に入れるために利用したゼット。
ゼットもガラリア利用する意図があったみたいだが、それにしてもゼットはマジで惚れてて笑う。
そのくせ、ガラリアの地上浮上以後、そのことふれなさ過ぎ。


トッド、バーン、黒騎士

スパロボでトッド役の逢坂秀実の演技下手くそだと思っていました。
すいませんでした。
陽気な部分もあり、面倒見の良い部分もあり、利己的な部分もあり、そしてショウへの敵愾心を燃やすライバルキャラに合う良い演技だった。

序盤は軍団を指揮する立場だったが、ショウとの戦いでケチがついて更迭。
ショットの私兵になり、それでも敗北。
人生やり直したかったのか、マスクつけて黒騎士を名乗っていたが、ドレイクを始めとしたネームドキャラにはみんな正体バレていたよう……。
声変えてるわけでもないし、マスクの後ろから特徴的な銀髪見えてるしな……。

当時ダンバイン観ていた少年たちは、黒騎士のことどう思って観てたんだろ……?

黒騎士の機体は、ズワァース、ガラバのイメージがあったが、ズワァースの搭乗期間は短い。
ズワァースとガラバの間の期間にブブリィに搭乗している期間もあるが、黒衣で騎士を名乗る漢が黄色のオーラボンバー操縦している(運転しているみたいに見える)のはかなりの違和感。
ブブリィが意外と活躍していた反面、ズワァースが思ったより活躍してなかった。

あと、一般仕様のズワァースいつ登場したのか……。
バストールだと思ったのが、そうだったんだろうか。
見分けがつかなかった。


トッドとバーンは、もうとにかくショウを目の敵にし過ぎ。
2人ともただただそれが良くなかったのではないかと。


ガロウ・ラン

コモン人(ニーやバーンなど各国王を含めたバイストン・ウェルの人間)に似て非なる蛮族ガロウ・ラン。
どうしてもスパロボUXのマジンカイザーSKRのイメージがついて回る。

スパロボUXで海動をガロウ・ランと呼ぶサコミズ王

スパロボBXでやはりドレイクにもガロウ・ラン呼ばわりされている。
間違いとは言い切れない。
こういう筋肉質で山賊なガロウ・ランも2組登場した。

間違いとは言い切れないが。
ホン・ワンとニグ・ロウの2人が本編中で一番出番のあるガロウ・ランだった。

ホン・ワン

ホン・ワンはギブン家に仕えるガロウ・ランで、動きがものすっごい素早いです。
伝令や斥候として活躍。


ニグ・ロウはバーンに仕えるガロウ・ランで、諜報で活躍。


筋肉隆々の魔神乗りでも、炎のモビルスーツ乗りでもなく、山賊でもなく、工作役の方が活躍してました。


若本紀昭(若本規夫)

ナレーションの若本渋くてかっこいい。
最近の特徴ある独特の台詞回しも嫌いではないのだけれど、特徴ありすぎて逆に作品に集中できないことも。
落ちついたのもかっこいいのだ。

スパロボBXでは、ドレイク軍兵のモブに稲田徹が大量出現していたが、原作では、モブで若本が大量出現。
結局、モブキャラでも若本だと気付いてしまうので、集中できてない時があるんだが、逆に検索かけるまで、ゼラーナの操舵士のドワの声が若本なのは気付かなかった。


策謀張り巡らせすぎ

バイストン・ウェルで戦っている間は、ドレイク軍側が圧倒優勢。
ゼラーナやラウの国側は後退するか、なんとか防げたかってことが多かったと思います。
ところが地上に浮上後は、戦闘の回数は多いが、どちらも攻めあぐね過ぎ。

「ここを攻めれば上手く行くはずだ!」 → 「そうはさせるか」 → 「攻めた側が撤退」

という展開が多かった。
特に敵側は策謀張り巡らせすぎ。
ドレイクはアメリカを脅したり、ビショットを捨て駒にしようとしている。
ビショットはドレイクに捨て駒にされないようにしつつ、ルーザと悪巧みしてるし。
ルーザはドレイクもビショットも手駒にしようとしているし。
ショットはドレイクを捨て駒にしようとしているし。
ミュージィはショットとイチャラブして、ショットの為ならなんでもする盲目ガールになっているし。
トッドとバーン(黒騎士)は、自分がショウを倒すことだけ考えて、その為なら邪魔する味方にも容赦ないし。

あとね、ショットとミュージィはいちゃつきすぎ。

敵襲で事後のミュージィがシーツを纏って走り去るシーン。ショットは敵メカに興味津々
敵襲で事後のミュージィがシーツを纏って走り去るシーン。ショットは敵メカに興味津々



カラオケで流れるアニメ映像

カラオケで「ダンバインとぶ」入れるとアニメ映像流れてくるじゃないですか。
あれ、OP映像から本編の映像に切り替わった時、いきなりショウがバイク乗ってたらバイストン・ウェルに飛ばされてくるじゃないですか。
あれ、本当に1話の始まりがそのまんまです。
その後、オーラバトラーが飛んでる映像に変わるのも、ほんとそのまま。
ちょっと笑っちゃいました。
同じく最終話がほんとそのまま。
あぁ、そうなるんだろうな、いつそうなるんだろうな、と思って観ていました。



ということで、聖戦士ダンバインを初めて観て、スパロボのイメージと違って驚いたことをまとめました。
所謂、スパロボ厨って言われそうだけど、20年越しに興味持って観たので問題ない。
何より、面白かった。

今、テッカマンブレードとTHE ビッグオー、ボトムズに、ナディアと観かけているスパロボ参戦作品がいくつかあるんですよねぇ。
でも、このままの勢いでエルガイム観たい気もするし、ブレンパワードやキングゲイナー観たい気持ちもある。
もしかしたら、また感想(と言って良いのかこれは?)を書くかもしれません。

その時はまた。


間違い等あったら、コメントいただけると助かります。


よろしければ、記事もどうぞ。

『感想とスパロボ参戦妄想 マジンガーZ / INFINITY、インターバルピース』
『合計239作品!スパロボの参戦作品一覧&参戦回数ランキング』
『スパロボ関連記事一覧』


2018年8月12日
記事投稿。

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